新品か中古か、それが問題だ
せどりや転売で必ずと言っていいほど利用するのが、リサイクルショップ。
セカンドストリートは私もかなりお世話になりましたし、かなり稼がせてもらってます。
リサイクルショップを今まで仕入れの対象にしてこなかったのであれば、今日から攻めてください。
かなりの確率でお宝が残っていますから。
で、せどりの鉄板カテゴリーといえば、フィギュアが思い浮かぶと思います。
フィギュアは廃盤になっても人気があれば、定価の倍の値で取引されることも多々あります。
そんな美味しい商品こそ、リサイクルショップで仕入れたいところですね!
でも、リサイクルショップは新品も中古品も売られています。
フィギュアに詳しい方ならとにかく、あまり縁のない方にはこの見分けが難しいこともあります。
新品と思って買ったら、まさかの中古だった・・・なんて、泣くに泣けません。
そこで、フィギュアが中古か否かを見極めるためのポイントをお伝えします。
二つありますが、それだけ覚えておけば、意図せずに中古品を掴まされることはありません。
早速チェックしてみてください!
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ブリスター
ブリスターとは、薄いセロファンです。
キンカン飴をくるんでいるオブラートみたいなのです。
これは、フィギュアが箱と直接当たって傷むのを防ぐ役割があります。
このブリスターが、
・そもそも入っていない
・ブリスターとフィギュアの間にホコリが入っている
・ブリスターがフィギュアと密着していない
場合は、中古の可能性が高いです。
実際、ブリスターを入れていないメーカーもあるので、一概には言い切れませんが、転売を始めたばかりでしたら。避けたほうが無難です。
開いた痕
開封した痕があれば、間違いなく中古です。
セロファンで封をされているのに、切られていたら、間違いなく中古ですね。
箱の封は上部と下部、左と右というように、二面止めていることが多いです。
必ず、両方チェックしてください。
これも例外がありまして、メーカーが出荷前に無作為で検品をすることがあります。
新品なのに、明らかに封が切られた痕があり、その上からセロファンが貼られているケースです。
これは、アマゾンやヤフオクで「メーカーによる二度張り」ということです。
これは明らかに新品です。
でも、これを買う側からしたら、本当にメーカーによる二度張りなのか、中古なのに偽っているのかわからないじゃないですか。
と考えると、これも同じで、転売を始めて間もないうちは、外箱の封が開いている商品はすべて中古とみなすのが無難です。
お客さんの立場を考えることができるセラーが最後には生き残りますからね!